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iOS8開発者向けお勧め本紹介[詳細! Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート Swift 1.1+Xcode 6.1+iOS 8.1対応]

公開日: : 最終更新日:2015/04/08 Swift, お勧め本, 技術情報 ,


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iOS7開発者向けお勧め本紹介[詳細! Objective-C iPhoneアプリ開発 入門ノート]を以前に紹介させていただきまいたが、今回は同じ著者(大重美幸様)の本を紹介させていただきます。

紙媒体

Kindle版

本書の概要

Swift 1.1、Xcode 6.1、iOS 8.1対応の書籍も出揃ってきましたが、現在はこの本が一番オススメの本と思います。
(Xcoceは6.1.1に上がってしまいまいたが・・・)

本書の内容

PART1 Xcodeをはじめる

Xcodeの各部の名称と機能の概要の説明にはじまり、iOSシミュレータの使い方。Xcode6から新設されたPlaygroundの使い方も具体例が記載されています。

PART2 基本シンタックス

Swiftの基本的な構文規則の説明が記載されています。

PART3 ストリングとコレクション

ストリング、配列、辞書について説明しています。
この3つはJavaや他の言語でも良く利用する物ですよね、そんな背景からリファレンス的に利用できるように構成されていると感じます。

PART4 オプショナル、関数、クロージャ

オプショナルはSwiftの特徴的な仕様の1つです。nilを許容する型へのラップのようなイメージです。
PART4では、このオプショナル型、関数、クロージャの詳細な説明が記載されています。

PART5 クラス、構造体、列挙型

Swiftのクラス定義、構造体、列挙型は自由度が高く、逆に言えば深みにはまりやすいと言えますが、本書のPART5を読めばこれらの内容がかなり理解できると感じます。

PART6 iOS アプリを作る

PART6以降は、実際にiOSアプリを作りながらの説明となっています。。Xcode 6から画面サイズの設計方法が新しくなりましたので、この説明を最初に行い、後半はアプリで使う標準UI部品の利用方法を説明しています。また、Objective-Cと同様に、Swiftでもデリゲートを使うUI部品は多く存在していますので、デリゲートの説明も行われています。

PART7 ビューと画面表示

ビューはアプリケーションの基本ですよね!、このパートでは、
テーブルビューとコレクションビュー、デリゲートやデータソースの扱いなどの説明が記載されています。

PART8 シーン移動とビューコントローラ

複数のシーンを移動するアプリケーションの作成方法が説明されています。
具体的には、セグエの使い方、ビューコントローラとシーンの関係などとなります。
これ以外にも、アラートとアクションシート、「Touch ID」での指紋認証についても解説しています。

PART9 SpriteKit でゲーム作り

アプリにおけるビューの構成と表示は、アプリにおける最も基本的な要素です
テーブルビューとコレクションビューは、デリゲートやデータソースの扱いなど難しい要素も含んでいますが、これがわかるとiOSアプリ開発の大きな山を1つ乗り越えたことになります。ビュー切り替えや更新の映像効果についても解説します。

正誤表

出版元が正誤表を提供しています。ご購入された方はごらんください。
1刷正誤表

本書の総合評価

Swiftを習得することだけを目的とせず、本書は、iPhoneアプリを作れるようになることをゴールと位置づけています。

Xcode 6では複数サイズのiOSデバイスに対応する新しい方法が示されました。Auto Layout、Sizeクラス、プレビュー機能、コードでのConstraints設定、標準的なUI部品クラス、デリゲートの利用、UICollectionView、アニメーション、シーン移動、ビュー切り替えエフェクト、ブラー効果、Touch ID指紋認証など、アプリ開発の具体例を豊富なサンプルコードで詳しく説明しています。

以前紹介させていただいた。iOS7開発者向けお勧め本紹介[詳細! Objective-C iPhoneアプリ開発 入門ノート]と同様に、非常に充実した内容となっています。
まあ、当然ですが、本1冊読んだからといって、いきなりiPhoneアプリを作れるようになるわけではありませんが、本書はその大きな一助となると思います。

環境をお持ちの場合は、紙媒体よりもKindle版の方がオススメです。
おそらく正誤表の中身が多くなってくると、修正版が無料で提供されるかもしれませんので。


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