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Xcode5でInterface Builderの接続状態の確認と切断を行う。

公開日: : 最終更新日:2014/04/24 Objective-C ,


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「Xcode5で画面コンポーネントを利用するための基本」で本来説明すべき内容でしたが
あちらのエントリーのボリュームが大きくなりすぎるのも難がありますので、
あちらは「Interface Builder」のイベントやアウトレットの接続用のエントリー
こちらは、「Interface Builder」のイベントやアウトレットの接続状況の確認と切断方法」のエントリーとさせていただきます。

「Interface Builder」を利用して、接続したOutletは接続先のヘッダーファイルに@propertyとして保持されているだけでなく、
単純なソースファイルとして見える部分以外にも接続情報が保持されています。
両方の情報が揃って、正しく動作するアプリケーションです。

単純なソースファイルとして見える部分を手で削除しても、同じ名前でEventやOutletを登録しない場合は
問題が起こる可能性は少ないのですが、運悪く同じ名前を再度利用すると、その画面コンポーネントを操作した時にアプリが落ちる事があります。
この情報を予め知っていれば、あ!、やらかしてる!!、と気付けますが、結構な驚きですよね・・・
と言うことで、アプリ開発時に是非、そんなことが起こることがあると覚えておいてください。

利用しているXcodeはXcode5(5.1 iOS7対応バージョンの統合開発環境)となります。

削除を行う方法は2種類あります。

「ユーティリティ」エリアの「コネクションインスペクタ」を利用

Outletを切断したい画面コンポーネントを選択した後、「ユーティリティ」エリアの「コネクションインスペクタ」を選択します。
以下の赤枠のアイコンです。
スクリーンショット 2014-03-29 16.35.00

「コネクションインスペクタ」を拡大した画像は以下の通りです。
画面コンポーネントのボタンの「Interface Builder」で接続しているOutletやEventを一覧形式で確認できます。
接続済みな物は、右端の丸が中黒の丸になっています。
スクリーンショット 2014-03-29 17.23.13

「Touch Up Inside」がViewControllerのtapButtonに
「Outlet」がViewControllerのalertButtonに
それぞれ接続されていることが見てとれます。

ViewControllerの左にある×をクリックすることで、接続を切断することが可能です。
スクリーンショット 2014-03-29 17.51.11

Outletが予想通り切断されました。
しかし、プロパティは残ったままですので必要な場合は手で定義を削除してください。
スクリーンショット 2014-03-29 19.11.20

なおこの「ユーティリティ」エリアの「コネクションインスペクタ」は「Interface Builder」の切断だけでなく、接続も行えます。
例えば、先ほど切断したOutletの丸部分にマウスカーソルを当てると以下の画像の様になります。
見にくいですが、丸の中が+に変わっています。
スクリーンショット 2014-03-29 17.58.36

以下の様にViewController.hに+をドラッグすると
「Xcode5で画面コンポーネントを利用するための基本」で説明させていただいたOutletと同様にOutlet接続が可能です。
もちろんですが、他のEvent等もドラッグすることで接続可能です、
スクリーンショット 2014-03-29 18.27.19

画面コンポーネント選択時に右クリックで表示される画面を利用

そのままですが、ボタンを右クリックすると以下のような画面(赤枠で囲ってあります。)が表示されます。
スクリーンショット 2014-03-29 19.25.19

「ユーティリティ」エリアの「コネクションインスペクタ」と色や表示する方法は異りますが、中身は全く同じです。
選択している画面コンポーネントの「Interface Builder」の接続情報が一覧で参照可能で、切断、接続も実行できます。


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